rip [何々] open …を破いて開ける・開封する

■rip [何々] open

待ちきれずにビリッと。

■今日の英語フレーズ

rip [何々] open
…を破いて開ける・開封する

📝例文

(1) The kids couldn't wait and ripped their Christmas presents open.
(子どもたちは待ちきれずに、クリスマスプレゼント(の包装)を破いて開けた)

(2) She eagerly ripped open the letter from her university.
(彼女は大学からの手紙を待ちきれない様子でビリッと破いて開けた)

(3) Don't just rip the bag open. We need to save it for later.
(袋を適当に破いて開けないで。後に取っておく必要があるから)
*for later 後々のために

💬フレーズ解説

動詞ripは「…を勢いよく引き裂く・破る」で、これを用いたフレーズrip [何々] openは「…を破いて開ける・開封する」という意味になります。

ここでのポイントは文法の授業で習うSVOC文型(第5文型)です。rip (V) + 目的語名詞 (O) + open (補語形容詞;C) から成っていて、「ビリッと破って…を開いた状態にする」が直訳です。目的語が長い場合は、例文(2)のようにrip open [the letter from the university] と補語openの後ろに目的語を置くこともあります。

動詞ripは動作としては「ハサミやカッターを使わずに手で引き裂く」ですが、乱雑というニュアンスがあるため、丁寧・綺麗な開け方を描写するときには使われません。包装紙を大事にとっておきたいときや、重要書類などを丁寧に開封する場合は、open carefully (慎重に開ける) やcut [何々] open (ハサミなどで切って開ける) と表します。

さて、例文(1)のように、プレゼントを受け取って喜ぶような場面では、rip [何々] openがよく使われます。中身を見るのが待ちきれずに興奮している様子、破れた紙が飛び散るような勢いのある情景が目に浮かびますね。

日本では贈り物を受け取ると、包装紙のテープを丁寧に剥がし、紙が破れないように開封することが多いです。ビリビリ破いて開けるのは、乱暴に見えるし失礼だという考えが無意識に働いていると思います。一方、欧米では、くれた人の前で勢いよく破いてすぐに中身を出してしまいます。その場でワクワクしながら開けてリアクションするのが彼ら流だからです。包装紙は破いて捨てる前提なので、雑な性格だと思われることは基本ありません(程度の問題は当然ありますよ)。もちろん、包装紙が気に入れば丁寧に開けて保管しておく人はいます。

🎧音声で確認

■5秒英単語

maniac
(狂人、危ない人、熱狂者)

【日本語化した単語で、発音が原音と異なるもの】
カタカナ日本語では「マニアック」ですが、英語のmaniacは「メイニアック」のように発音します。

【単語解説】
日本語での「マニアック」は「趣味や関心が非常に凝っている、通好みである」という意味で形容詞的に使われますが、英語のmaniacは「狂人、危ない人」のことで、過度に熱狂している人、常軌を逸した行動をとる人を表します。maniacはネガティブなニュアンスが強いため、聞いてわかるに留め、自分では使わないのが無難です。

ちなみに、「マニアックな知識」はspecialized knowledge (専門的な知識), geeky knowledge (オタク的な知識), obscure knowledge (誰も知らないようなマイナーな知識) などと表すことができます。

今回は以上です。今日のあなたの精一杯の英語を話しましょう!!

★LINEミニレッスン(無料配信を受け取る)
週に一度、一問だけ出題します。答えを返信してみよう!コメントをお返しします。

コースのご案内

にほんブログ村 英語ブログへ
にほんブログ村