play tag 鬼ごっこをする

■play tag
夕暮れに駆け回った、あの無邪気な日々。
■今日のフレーズ
play tag
鬼ごっこをする
(比喩的に)いたちごっこをする
■例文
(1) Let's play tag. I'll be it.
(鬼ごっこしよう。僕が鬼になるよ)
(2) These kids out here don't even know how to play tag or baseball.
(この辺りの子どもたちは鬼ごっこや野球のやりかたさえ知らない)
(3) The two companies have been playing tag with their prices, constantly undercutting each other.
(その二社は価格設定に関していたちごっこを続けていて、常に安い価格を設定している)
■解説・コメント
play tagは「鬼ごっこをする」という意味の定形表現です。
tagと聞くと、洋服についている「値札(プライスタグ)」や、SNSでキーワードをつける「ハッシュタグ」が思い浮かぶと思います。そのため、play tagと言われると「値札遊び?」「ハッシュタグで何かするの?」と感じてしまいそうですね。
ここでのtagは「手で軽くポンと触れる」という意味の古い英語が元になっています。実は、英語圏の鬼ごっこは、日本のように怖い鬼から逃げるという設定ではなく、鬼という役割を相手にタッチすることで受け渡す、というゲーム性に焦点が当てられているのです。
鬼ごっこの「鬼」(タッチする人)は、なんとitと呼びます。demon (悪魔) やogre (鬼) とは言わないのです。「君が鬼だよ!」はYou're it!と言います。映画に詳しい人なら、「あの作品のタイトルって実はこのこと?」と思ったことでしょう。
なお、play tagは、例文(3)のように、日本語の「いたちごっこ」の意味でも使われます。いたちごっこは「双方が同じことを繰り返すばかりで、いつまでも決着がつかない状態」のことですが、英語ではこれも「鬼ごっこ」なのですね。
■音声確認
今回は以上です。今日のあなたの精一杯の英語を話しましょう!!
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