the dog days (of summer) 一年で一番暑い時

■the dog days (of summer)

暑さでぐったり。立っているだけで汗が吹き出してくる夏。

■今日の英語フレーズ

the dog days (of summer)
一年で一番暑い時、真夏日、猛暑、酷暑

📝例文

(1) It's tough to make it through the dog days of summer without an air conditioner.
(エアコンなしでこの暑さを乗り切るのは厳しい)

(2) I love summer, but I can hardly stand the dog days of August.
(夏は大好きだが、8月の厳しい暑さの時期だけは耐えられそうにない)

(3) She spent the dog days reading books in an air-conditioned room.
(彼女は猛暑の時期を、エアコンの効いた部屋で読書をして過ごした)

💬フレーズ解説

the dog days (of summer)「一年で一番暑い時、真夏日、猛暑、酷暑」という意味のフレーズです。通常、定冠詞theを伴って用います。また、the dog daysだけでも意味が伝わることから、of summerは省略したり、例文(2)のof Augustのように少し変えて使うこともあります。

このフレーズは、7月下旬から8月中旬頃にかけての、年間で最も気温が高い日が続く期間を指します。また、暑さで人々がダラダラしてしまったり活動が停滞したりすることから転じて、ビジネスやスポーツのスランプや停滞期といった比喩的なニュアンスで使われることもあります。

直訳すると「(夏の)犬の日々」となりますが、その由来は古代ローマ時代や天文学にあります。北半球の夏の間、夜空に「おおいぬ座」の恒星シリウス(Sirius)が、太陽と一緒に東の空から昇ってくる時期があります。シリウスはDog Starとも呼ばれ、最も明るい恒星です。その明るさゆえに、古代の人々はシリウスの輝きと太陽の輝きが相まって暑くなると考えました。この発想がdog daysとして残っているとのことです。

このフレーズを「暑くて犬が舌を出してぐったりしている」というイメージで覚えても感覚的にはぴったりですが、実際には星の動きに由来する、歴史あるフレーズなのですね。

🎧音声で確認

■5秒英単語

[名] advice [動] advise
(アドバイス(する)、助言(する))

【日本語化した単語で、発音が原音と異なるもの】
カタカナ日本語の「アドバイス」と原語のadvice/adviseでは、発音・強勢(アクセント)が異なります。

【単語解説】
名詞のadviceは不可算なので、a piece of adviceのように用います。名詞は末尾が-ceで、発音は「アドヴァイス(/s/)」、動詞は末尾が-se、発音は「アドヴァイズ(/z/)」と濁ります。とは言うものの、音声でわかるように語末の/z/は弱化し、音の区別はあまり感じられません。語末無声化と呼ばれる自然な現象で、摩擦音は語末では声帯の振動が止まりやすくなるためです。

今回は以上です。今日のあなたの精一杯の英語を話しましょう!!

★LINEミニレッスン(無料配信を受け取る)
週に一度、一問だけ出題します。答えを返信してみよう!コメントをお返しします。

コースのご案内

にほんブログ村 英語ブログへ
にほんブログ村