opponent 対戦相手、ライバル、反対者、反対派

■opponent
スポーツの試合の相手から、政治やビジネスで意見を戦わせる相手まで。
■今日のフレーズ
opponent
(試合やゲームの)対戦相手、ライバル
(政策・提案などの)反対者、反対派
■例文
(1) Naomi showed great respect for her opponent after the tennis match.
(ナオミはテニスの試合後、対戦相手に大きな敬意を示した)
(2) He is a formidable opponent in any debate.
(彼はどんな討論においても手強い相手だ)
*formidable 手ごわい、並外れた
(3) Opponents of the new law gathered outside the government building.
(新法の反対者らが庁舎の外に集まった)
■解説・コメント
opponentは名詞で「(試合やゲームの)対戦相手、ライバル」「(政策・提案などの)反対者、反対派」という意味です。
「向き合う者」を意味するラテン語に由来するとのことですが、動詞oppose (反対する、対立させる) や形容詞opposite (反対側の) と同じ語幹を持っており、「向かい側に位置している人」というイメージを持てば理解しやすいでしょう。
日本語では、対戦相手や意見が対立する人を「敵」と言うことがあるため、英語でenemyと言う人がいますが、英語話者にはかなり不自然に響きます。というのも、enemyは「憎しみや殺意を伴うような相手」だからです。一方、opponentは「試合や議題において、たまたま反対側(の立場)にいる人」に過ぎません。
そのため、スポーツで「相手選手」と言いたいときにenemyを使うと、大袈裟で攻撃的に聞こえてしまいます。ルールに則って正々堂々と戦う対戦相手には、敬意のニュアンスも込められるopponentを使うのが自然で適切なのです。
今回は以上です。今日のあなたの精一杯の英語を話しましょう!!
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