before the ink is dry 約束した直後に

■before the ink is dry

約束したばかりなのに、もう撤回?

■今日の英語フレーズ

before the ink is dry
契約書に署名した直後に
約束した直後に
舌の根の乾かぬうちに

📝例文

(1) Before the ink was dry on the peace treaty, fighting broke out again.
(平和条約が締結された直後に、再び戦闘が始まった)

(2) Before the ink is dry on the new contract, they are already asking for changes.
(新契約に署名した直後だというのに、彼らは早くも変更を求めてきている)

(3) He broke his promise before the ink was dry.
(彼は舌の根の乾かぬうちに約束を破った)

💬フレーズ解説

before the ink is dry「契約書に署名した直後に」「約束した直後に」「舌の根の乾かぬうちに」という意味の表現です。

直訳すると「(書類に書いた)インクが乾く前に」で、せっかく交わした取り決めが、あっけなく反故にされたり、前言撤回されたりしたという驚きや皮肉、呆れを表します。本来は署名された書類を指しますが、比喩として口頭の約束やちょっとした決め事についても使えます。

前置詞onを続けて、具体的に何の約束・契約かを示す形もよく見られます(例:before the ink is dry on the contract/agreement/deal)また、evenを添えて、before the ink is even dry (インクが乾く間さえなく) と表すこともあります。

日本語には「舌の根の乾かぬうちに」という慣用句があります。英語では「紙の上のインク」、日本語では「口の中の舌(つまり唾液)」と、液体は異なりますが、「乾く間もないほど短い時間で」という発想自体は、言語や文化を超えて一致していますね。

ビジネスでもプライベートでも、一度した約束は大切に守っていきたいものです。

🌱豆知識

「舌の根の乾かぬうちに」か「舌の根も乾かぬうちに」か。本来は「舌の根の乾かぬうち」です。

🎧音声で確認

■5秒英単語

beer
(ビール)

【日本語化した単語で、発音が原音と異なるもの】
カタカナ日本語の「ビール」と原語のbeerでは、発音が異なります。英語では「ビア」のように発音します。

【単語解説】
日本語の「ビール」は、江戸時代にオランダ語のbierが由来です。「麦酒(ばくしゅ)」と訳され、1798年の文献『蛮語箋』に初めて登場しました。オランダ語の発音をカナ表記して「ビール」としたのです。

今回は以上です。今日のあなたの精一杯の英語を話しましょう!!

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