misgivings 不安、懸念、胸騒ぎ

■misgivings
確かな確証はないものの心に引っかかる不安や懸念。
■今日のフレーズ
misgivings
(将来の出来事や計画に対する)不安、懸念、胸騒ぎ
■例文
(1) I have some misgivings about signing this contract without a lawyer.
(弁護士なしでこの契約書にサインすることには、少々不安があります)
(2) Despite her initial misgivings, the project turned out to be a great success.
(彼女の当初の不安をよそに、そのプロジェクトは大成功に終わった)
*despite ... …にもかかわらず
(3) He expressed serious misgivings about the new company policy.
(彼は新しい会社の方針に対して深刻な懸念を表明した)
■解説・コメント
misgivingは「(将来の出来事や計画に対する)不安、懸念、胸騒ぎ」という意味の名詞です。通常は複数形で使うため、-sを付けてmisgivingsと覚えておきましょう。
fear (恐怖) やworry (心配) とは異なり、misgivingには「うまくいくかどうかに対する疑い」「虫の知らせのような心許なさ」というニュアンスがあります。ビジネスやニュースなどのややフォーマルな文脈、日常でも慎重な判断が求められるような状況で使えます。
上述の通り、漠然とした不安というのは複数重なることが多いため、misgivingsと複数形で用いるのが一般的です。よく使われるフレーズとして、have misgivings about ... (…について懸念・不安を抱いている) やexpress misgivings (懸念を表明する) が挙げられます。また、「深刻な懸念」はserious misgivingsやgrave misgivingsと表すことが多いです。
misgivingを分解すると、mis- (誤った・悪い) + giving (与えること) となります。直感的に「誤って与えること」と和訳したくなりますが、それだと不安や懸念の意味と結びつきませんよね。実は、語源的には「心・直感が自分に対して与える悪い感覚」から来ています。そう捉えると、現代の「不安、懸念、胸騒ぎ」という意味を納得しやすくなりますね。
今回は以上です。今日のあなたの精一杯の英語を話しましょう!!
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