herbivore (草食動物) / herbivorous (草食性の)

■今日の英語フレーズ

herbivore
[名詞]草食動物、野菜好きの人
herbivorous
[形容詞]草食の、草食性の

📝例文

(1) Cows and horses are well-known herbivores.
(牛や馬はよく知られた草食動物です)

(2) Brachiosaurus was a massive herbivorous dinosaur.
(ブラキオサウルスは巨大な草食恐竜だった)

(3) I'm mostly an herbivore, so I prefer fresh salads and vegetables.
(私はどちらかというと野菜派なので、新鮮なサラダや野菜が好きです)

💬フレーズ解説

herbivoreは名詞で「草食動物、野菜好きの人」、herbivorousはその形容詞形で「草食の、草食性の」という意味です。関連語としてセットで覚えておくと便利なのが、carnivore (肉食動物) / carnivorous (肉食性の), omnivore (雑食動物) / omnivorous (雑食性の) です。

単語を分解すると、herbとあるのに気づきます。日本語でも「ハーブ」と言いますが、herbは「草、薬草」です。これに-vore (むさぼり食べるもの) が付いて「草をむさぼり食べるもの」という成り立ちです。「herbだから草食だな」と覚えやすいですね。

前回のcarnivore/carnivorous同様、理科や生物の授業など、動物の生態について用いられるのが基本ですが、日常会話では比喩的に「肉より野菜が好きな人、ベジタリアン傾向の人」の意味で、I'm an herbivore.のように言うことがあります。ただし、形容詞でI'm herbivorous.とは言わないのが普通です。

これまた前回の記事同様に、「恋愛に消極的、奥手」という意味の「草食系」をherbivore/herbivorousと言い表しても、英語ではその意味では伝わりません。比喩としては、あくまで「野菜大好き」の意味になります。

最後に、気をつけたいのが発音です。北米英語では、herbのH音は脱落するのが一般的で、「アーブ」のように発音します。herbivore, herbivorousでもそれは同じです。一方、イギリス英語ではHをしっかり発音して読む傾向が強いです(注:英米のどちらも個人差・地域差はあります)。これに関連して、例文(3)のan herbivoreは北米式つづりで、イギリス式に発音する人はa herbivoreとつづります。

🎧音声で確認

■5秒英単語

wool
(ウール、羊毛、毛織物)

【日本語化した単語で、発音が原音と異なるもの】
カタカナ日本語では「ウール」と言いますが、英語のwoolは、あえてカナ表記すると「ウォル」のような音になります。厳密には「ウォ」ではないので、音声をよく聞いて確認してください。

【単語解説】
主に羊から刈り取った天然の毛やそれを紡いだ毛糸・織物を指しますが、ウール状の繊維全般を表す場合もあります。例えば、金属を繊維状にした研磨材はsteel wool (スチールウール) と言います。

今回は以上です。今日のあなたの精一杯の英語を話しましょう!!

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